★純金茶の淹れ方(一般的な淹れ方)
更新日:9月11日

★純金茶の淹れ方(一般的な淹れ方)
1.人数分の茶碗にお湯を注ぎ湯冷ましをする
・お湯の量は1人あたり60mll。
・茶碗の大きさは小ぶり。
2.お茶の葉を急須に入れる
・2,3人分の場合、1人3gを目安とする。
・1人分を入れる場合は少し多め(5g)。
・10人分くらいを入れる場合には20g程度とする。
※茶漉しの目が細かすぎると金粉が湯飲みに出にくくなります。
3.湯冷まししたお湯を急須に注ぐ
・お湯の温度は70℃。
・浸出時間は約1分。
・深むし煎茶は茶の生葉を蒸す工程で蒸熱程度を強くして作られたお茶で、葉の粒度が細くなっているので浸出時間を普通煎茶と比べ少し短くする。
4.お茶を茶碗に注ぐ
・分量は均一に、濃淡のないように「廻しつぎ」をする。
・最後の1滴まで絞り切ることがポイント!
(注ぎきることによって急須の中にお湯を残さないことが、後の2煎目をおいしく入れる秘訣でもある)
・飲むときの温度は50~60℃程度。
◎2煎目の入れ方
・2煎目はお湯を注いでから10秒待つ。(温度は1煎目よりもやや高い温度で浸出)
・1煎目で入れたお湯を目安としてポットから直接急須へ注いでも良いがこの場合はあまり間をおかず、茶碗に「廻しつぎ」をする。
・渋味を避けたい場合には同量入れられる湯冷まし器を用意して、少し冷ましてから入れると良い。
『純金茶』は、宝和園の契約農園で栽培された深むし濃煎茶に加賀金箔をブレンドした高級緑茶です。凛として爽やかな香り、コクのある甘みには定評があります。その美味しさを一段と引き立たせるのが金箔。茶湯の上でキラキラと光を放ちつつ踊り、贅沢なひとときを演出してくれます。特別な瞬間を純金茶で彩って下さい。